コロナ禍の時代、日本国内でも次第に新型コロナウイルスの感染が拡大
　新型コロナウイルスの感染拡大は私達の練習にも大きな影響をもたらしました。
　2020年2月、ダイヤモンドプリンセス号が横浜港に寄港の船内で感染者が出た報道を見てから、島国日本にも新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される出来事だったことを改めて思いました。
　パンデミックの到来でした。国内各地で感染者があっという間に拡大していきます。
　とうとう練習会場の文化勤労会館が2020年3月より利用が出来なくなりました。
　2020年4月16日2回目の緊急事態宣言により私達の生活域も対象地域となりました。
自宅で巣ごもりの行動制限がしばらく続きます。それでも心の中がずっとざわざわしました。練習がしたい。合唱がしたい。
　合唱が大好きな私達は、新型コロナウイルス感染防止のガイドラインに基づき、感染拡大防止対策を徹底的に講じて8月より徳円寺にて練習を再開、第9回演奏会は無観客で開催しました。

そして回復・元の生活へ
　新型コロナウイルスの相次ぐ変異ウイルスの感染リスクは徐々に弱まっていきました。マスクなしの生活の見通しがすぐそこまで来ている予感がしました。
　長い間敷かれていた行動制限が徐々に解除されていきます。この日を切に待ち望んでおりました。
　5月15日には尾北合唱祭に参加、次いで3月26日の第10回演奏会はマスクを取り去り、観客を入れての演奏会となりました。
　2023年5月8日、新型コロナウイルス感染の取り扱いがインフルエンザと同じ第5類に移行されました。ようやく普段と変わらないコロナ禍前の日常へと徐々に回復するようになりました。